「男子ならいるけど…」長谷川唯の“あえての高難易度パス”が脚光!「得点に直結する」「普通は右に出す」別格のサッカーセンスを解説コンビが絶賛 サッカー日本女子代表長谷川唯 2025/04/08 11:30 拡大する 【国際親善試合】日本女子代表 1-1 コロンビア女子代表(4月6日/ヨドコウ桜スタジアム) 解説陣も思わず唸るパスだった。なでしこジャパンのMF長谷川唯が、あえて難易度の高いプレーを選択したことが脚光を浴びた。 なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は4月6日、国際親善試合でコロンビア代表と対戦。ニルス・ニールセン体制では初となる国内試合で、長谷川のサッカーセンスが光る場面があった。 0ー1と追いかける展開で迎えた39分、ハーフウェーライン付近でボールを受けた長谷川は、正面から距離を詰めてきた相手DFを冷静に剥がす。この時点でなでしこジャパンが数的優位となると、背番号14は右に流れたMF清家貴子とチラッと見たが、クルッと身体を捻ってよりゴールに近い中央のスペースへ抜け出そうとしたFW田中美南にスルーパスを出した。 続きを読む 関連記事