トヨタ自動車の人気の新車を購入しようとする客に「抱き合わせ販売」を強要したとして、公正取引委員会はトヨタモビリティ東京に対し、独占禁止法違反の疑いで警告しました。警告を受けたのは、トヨタの完全子会社で車を販売する「トヨタモビリティ東京」です。
2023年6月頃から2024年11月頃にかけて、「アルファード」、「ヴェルファイア」、「ランドクルーザー」の3車種を購入しようとする客に対し、ボディコーティングやメンテナンスパックの購入なども強要しました。応じない客には新車の販売を断るケースもあったということです。
公取委は、こうした「抱き合せ販売」は独禁法違反のおそれがあるとして再発防止を警告しました。トヨタモビリティ東京は「法令を遵守し、丁寧な商談を心がける」とコメントしています。(ANNニュース)
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