厚生労働省は10日、65歳以上の高齢者などを対象とした新型コロナウイルスワクチンの定期接種について、今年度からの助成金を終了する方針を決めました。
新型コロナウイルスワクチンの定期接種は2024年度から始まり、65歳以上の高齢者と重症化リスクの高い60歳以上の人が対象となっています。
国は自治体に対して1回あたり8300円の助成金を出していましたが、秋から始まる予定の2025年度の定期接種からは助成を終了することを決めました。独自の助成を行う自治体もありますが、これにより多くの自治体で接種の自己負担額は高くなるとみられます。(ANNニュース)
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