モテを自認する男女16人が恋の駆け引きを行い、No.1モテ男とモテ女を決定する新感覚の恋愛番組『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』(ABEMA)が最終回を迎えた。 トルコを旅しながら、“モテる”と思った異性に投票する「モテVOTE」を複数回実施し、最後に1位の座に輝いた男女が「モテキング」「モテクイーン」に輝くという過酷なルールが用いられた同番組。第一話から波乱が巻き起こり、最後まで見逃せない展開が続いた。特攻隊長と話題になり、旅をかき回すような動きが印象的だったみさき(谷岡美沙紀)と、みさきに第1話から心を惹かれて一途に思い続けたひろやす(森山弘康)に旅の思い出を聞いた。
ひろやす「しんどかったのは、嘘をつかないといけなくなった場面」
――先日ついに最終回を迎えましたが、まずは旅を終えた率直なご感想を教えてください。
ひろやす: 忘れられない一生の思い出になりました。
みさき: 私も嬉しかったけど、辛かったことも思い出しちゃいますね(笑)。
――番組をご覧になってどのような感想をお持ちになりましたか。
ひろやす: 旅をしていた当時は知らなかったことも明らかになるので面白いです。インタビューのシーンはとくに驚いています。5話で、みほが僕にアプローチをする前に「悪女になります」と宣言していたのは、放送で知ったことなので。え、そんな感じだったんだって。
――(笑)。一番、楽しかった場面と辛かったことを教えてください。
ひろやす: カッパドキアのグループパーティーはとても印象に残っています。旅の中盤だったので、仲間意識も生まれていて、ある程度みんなの気持ちも固まってきた中での絶景スポットだったので、ゲームを忘れて仲間たちと一緒に旅をしている感覚でした。
みさき: 私もカッパドキアはあんな素晴らしい絶景を、しかも好きな人と見ることができたのが最高の時間でした。
ひろやす: しんどかったのは、嘘をつかないといけなくなった場面ですね。みさきに票が入らなくなってしまうので、みんなの前ではみさきとは終わったと言わざるを得ない状況がありました。本心では嘘はつきたくなかったので、ストレスというかしんどかったですね。
みさき: 私はけっこうずっと神経を張り詰めていたので、そこは大変でもありました(笑)。
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