「ずっと100点だと友達が少なくなるから、わざと分からないふりをする」授業に物足りなさを感じる“ふきこぼれ”児童たち ABEMAヒルズ 2025/04/12 12:15 拡大する 子どもの「ふきこぼれ」という言葉はなかなか馴染みがないかもしれないが、端的に言えば、高い学力や旺盛な学習意欲を持つ児童や生徒が通常の学校の授業に物足りなさを感じてしまうという現象だと理解されている。 Education Beyond理事の小林りん氏は、「ふきこぼれ」の子どもたち向けの学習プログラムを提供している。 小林氏によれば、「ふきこぼれ」の特徴として、「学校の進捗度があまりにもゆっくりに感じてしまい、途中で興味を失ってしまうような子ども」や「自分だけ分かっていることを隠したいという現象」があるという。その他「ずっと100点を取ると、それによって友達が少なくなってしまうかもしれないので、わざと分からないふりをする」といった行動もみられるという。 続きを読む