「石破総理の“思い出作り”に使わないで」元経産官僚が異議 「戦後80年見送り」報道が物議...総理談話は何のため? ABEMA Prime 2025/04/12 11:20 拡大する 太平洋戦争の終結から、今年で80年となる。先の大戦を振り返り、政府はこれまで節目となる年に、総理大臣による談話を発表してきた。戦後50年となる1995年には、植民地支配と侵略について「心からのおわび」を表明した村山談話が出された。また、戦後70年となる2015年には、安倍晋三元総理が「子や孫、その先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」と表明した。 しかし戦後80年となる今年、石破政権が新たな談話を出すことに懸念を示す声が自民党内から上がっている。稲田朋美衆院議員は「80年談話で付け加えることはない。ここで中途半端な談話を出すことは危険ですらあると感じる」と発言した。 続きを読む 関連記事