“メディアと性の問題”にも言及「悪は はびこりますよ、いつも」
いとうは、この「ヒューニング学」を芸能界で辛い思いをしている人にも伝えたいと話す。
いとう:芸能も変えたいですよ。ただ私みたいなこんな弱者の力では何も変わらないので、だからできれば、この私の思いを毒牙にかかりそうな人たちにレクチャーしておいてあげれば、「これがあれだわ」って思ってくれればね、一個の仕事がなくなったって次があるから。でも、みんな一個の仕事がなくなったら大変なことになると思ってもう身を粉にして受けちゃうわけですよ。でもねそんなことないからっていうのは伝えてあげたいですよね。なかなか伝わらないですけど。
そして昨今、取り沙汰されるメディアと性の問題についても言及した。
いとう:これってね悲しいかな、なくならない。もうこの弱者と強者のこの世界観はもうずっと続くんじゃないですか?なくならないと思う。テレビ局は「規制をします」って言ったって制作会社とか外部から入っているところがやったらもう全く見えない感じになっちゃうじゃないですか。テレビ局が調査したって、そこと全然外部のところで行われちゃったら。だから本当に悲しい話ですけど、心強く持って特に女の子は、それを扱う事務所があるなら事務所はそんなことを売りにしないでいてあげてほしいなって思いますよね。でもねそれを売りにする事務所もあるから、そこも問題ですよね。悪ははびこりますよ、いつも
(『ABEMA NEWS』より)
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