『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が4月13日に放送され、55歳で群馬県の山奥へと移住した83歳女性の暮らしと人生に迫った。
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか?衛星写真だけを手がかりにその地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。
今回発見したのは、群馬県のポツンと一軒家。山の真っ只中に広く切り拓かれた
敷地があり、綺麗に整った畑が印象的だ。
まずは最寄りの集落を目指す捜索隊。そこはすでに深い山の中で、トンネルを抜けると家々が見えてきた。大量の薪を並べている男性(51)を発見し、声をかけると、衛星写真を見るやいなや「唐辛子農家を営んでいる高齢の女性が一人暮らしをしているのでは」と教えてくれた。さらに、軽トラで一軒家までの道のりを先導してくれるという。
男性の厚意を受け、案内してもらう捜索隊。集落を抜け、急こう配の山道を延々と上り続けていく。空を遮るようなうっそうとした林道を抜けると、赤い三角屋根のログハウスのような建物が見えてきた。
83歳女性「絶対に来ないと思っていました(笑)」
