■38歳から「養育里親」として6人の子どもを養育 女性語る“ケセラセラ”の考え

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 一軒家の主である女性はなぜ、この地へ1人で移住してきたのか。20代で結婚し、2人の兄弟を育てながら、38歳の時からは「養育里親」として14年で6人の子どもたちをも育てたという。

 当時、子ども5人とともに1360キロ以上の自転車旅行をしたことで、新聞や雑誌からの取材を受けたという女性の波乱万丈な半生も語られた。

 これまでを振り返り、「自分の意思もあるけど、他の人たちが“私を使いたい”という動きがあって、それでここまできたような気がする。そういうふうに、私を通して繋がってくれたのかなって、ありがたいなと思うんです」と語る女性。

 今後については、「なるようになるしかない、“ケセラセラ”的な感じ。この先、また違うことが入り込んでくるかもしれないけど、それを私が受け入れられるならやっちゃおうと。健康ならね」と笑う姿が印象的だった。

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