「こんなところで大丈夫なんですか?絶対に来ないと思っていました(笑)」と笑顔で迎えてくれたのは、83歳の女性。55歳の時に東京からこの地に1人で移住し、週に3日ほど次男(52)が畑の世話をしにやって来るのだという。

 その次男が育てているのは、日本のみならずメキシコやインドなど世界各国原産のトウガラシ100種類以上。中には甘みのある「カレイドスコープ」や、世界で2番目に辛いとされている「ドラゴンズブレス」など希少な種類も。

 現在ではトウガラシに魅せられ、丁寧に栽培したトウガラシをネット販売しているそうだ。さらに捜索隊は、トウガラシをふんだんに使った料理を振る舞ってもらうことに。

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