SNS上では「タイトル、聞きなれた音で草」「タイトルコールのSEで笑っちゃったじゃん!!」「ちゃんとタイトルのSEが初代にw」など、懐かしむファンの心を直撃。それだけあの音がガンダムファンの体に染みこんでいたということだろう。
このSE音が今後も続くのか、それとも今回だけの“ニクい挨拶”だったのかは現時点ではわからない。だが、たった一発の「てててーん、てててん!」でこれだけテンションが上がってしまったことを考えると、音が記憶に及ぼす力は侮れない。次回以降のサブタイトルコールにも否が応でも期待せずにはいられない。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、1979年から続く「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作。宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らす女子高校生のアマテ・ユズリハが、少女ニャアンとの出会いにより、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれていく物語だ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなど手がけるスタジオカラーとサンライズの共同制作が話題を呼び、テレビシリーズに先駆けて今年1月に公開された劇場版は、興行収入30億円を超える大ヒットを記録した。
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