その第1セットを13-9とリードして迎えると、会場に集まったファンの大歓声が響く注目のシーンが訪れている。
STINGS愛知の宮浦健人が中央からジャンピングサーブを放つと、ボールは鋭く曲がって変化。野球におけるスライダーのような弾道で相手コートに向かうと、東京GBのアレックス・フェレイラと伊藤吏玖が思わずお見合い。2人の間を通過する絶妙なサービスエースとなった。
このパーフェクトなサーブはSNSでも大きな話題に。ファンからは「#宮浦パラダイス」「明日も頼むぜ!!!」と熱い声援が送られた。
日本代表としてもプレーする“左の大砲”の活躍もあり、第1戦をSTINGS愛知がセットカウント3ー1で勝利。なお、翌19日の第2戦も3ー1で勝利し、準決勝進出を決めている。
(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)


