いじめを終わらすために…過激なダイエットと勉強
中学校でもいじめの対象になっていたそうだが、あることがきっかけで変わったという。
細山さん:要はそれまで結構太ってる子ってやっぱりいじめられる。初めて“太ってる”とか、“テレビに出ている”ってこと以外で、自分にも戦えるものがあるなって思ったのが、中1の中間試験。その時に初めてパッて紙を渡されて、クラスの順位が1位で、勉強という強みができた時に、お前はもうここから降りれないぞという。「これがなくなったらお前はもう価値がない」と思って、何が何でもって、朝2時〜3時まで勉強していた。翌朝7時30分に学校には行って。
みな姉:朝ごはん食べている時も勉強していました。
細山さん:もうノイローゼだよ。
中高一貫の学校で、高校卒業まで学年1位をキープ。学力で周囲を認めさせたという。さらに、いじめの根本的な原因にも目を向け…
細山さん:高校生だと108キロが68キロまで40キロ痩せて、夏休みの間に毎日レタス1枚食べて2時間走るというのを2カ月間やっていた。いまは68キロですね。
子役時代の年収は600万円も「よくあるステージママ的な感じはなかった」
