窮状を訴える業者の投稿が話題に デジタル化が進む中で日本の「はんこ」が生き残る道はどこか「仕事使いから新たな価値を」 ABEMA Prime 2025/04/26 11:15 拡大する 先日、はんこ業者がXで投稿した内容が話題になった。取引先が激減する中で、ぜひはんこの注文をしてほしいと窮状を訴えたところ、1万以上の「いいね」、4000万を超えるインプレッションとなり、SNS上でも「はんこ自体オワコン。苦しいのは仕方がない「我が社はいまだにはんこ文化。まだまだ必要」「英語のはんことかかっこいいし、世界を狙えば?」など、様々な意見が飛び交った。 国内では官民ともにDX化を推進し“脱はんこ”の流れは揺るがない。はんこを守る議連から、脱はんこを急に進めないでほしいと申し入れもあったが、不要な押印が廃止されることは国民が望むものだとして、流れは止まらない。その中で今後のはんこは、どう使われ、どう生き残るのか。「ABEMA Prime」では、はんこ職人や専門誌の担当者とともに、はんこの未来を考えた。 続きを読む 関連記事