はんこ業界の未来は
【映像】職人歴48年、熟練の業で彫るはんこ
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 先日、はんこ業者がXで投稿した内容が話題になった。取引先が激減する中で、ぜひはんこの注文をしてほしいと窮状を訴えたところ、1万以上の「いいね」、4000万を超えるインプレッションとなり、SNS上でも「はんこ自体オワコン。苦しいのは仕方がない「我が社はいまだにはんこ文化。まだまだ必要」「英語のはんことかかっこいいし、世界を狙えば?」など、様々な意見が飛び交った。

【映像】職人歴48年、熟練の業で彫るはんこ

 国内では官民ともにDX化を推進し“脱はんこ”の流れは揺るがない。はんこを守る議連から、脱はんこを急に進めないでほしいと申し入れもあったが、不要な押印が廃止されることは国民が望むものだとして、流れは止まらない。その中で今後のはんこは、どう使われ、どう生き残るのか。「ABEMA Prime」では、はんこ職人や専門誌の担当者とともに、はんこの未来を考えた。

■売り上げ、職人大幅減のはんこ業界
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