石破総理大臣は連合が開催したメーデー中央大会に出席し、トランプ関税で賃上げの流れに悪影響が出ないよう「関税措置の見直しを強力に訴える」と強調しました。
「政府といたしまして、賃上げの勢いに水が差されることのないよう(アメリカ)合衆国政府に対してこの(関税)措置の見直しを強力に訴えてまいります」(石破総理大臣)
石破総理は「物価上昇に負けない賃上げを必ず実現をする」と訴えたうえで、トランプ関税について「国内産業に大きな影響を及ぼしかねない」として、日米交渉で見直しを求める方針を改めて示しました。
現職の総理大臣が連合のメーデーの大会に出席するのは3年連続で、賃上げの実現に向けて連合との連携を強めたい狙いがあります。(ANNニュース)
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