元総理補佐官の矢田稚子氏が、メディアに初めて乳がん闘病を隠しながら、議員活動していたことを明かした。
矢田氏は、当時について、「国会議員のときは誰にもお話できずにいたので、多分ほとんどの方が知らないと思うが、乳がんが分かって、やっぱりショックを受けた。私の場合、2019年3月にがんが発見されて、夏休みに温存した上で、放射線治療すればいいと思ってた。ところが、過酷な毎日なので、3月に発見したステージ1の小さかったものが、1カ月で一気に広がった。先生から4月に『乳房を即摘出しなければ命がありません』と言われて、すごく悩んだけど、命あってのものだと決心した」と振り返る。
■その後…
