「点滴をお願い」体調不良を訴えるも…“ウィシュマさん死亡”はなぜ起きたのか?現場ドクターが語る入管行政の課題「ブラックボックス…国民全体で考えられる材料を」 テレメンタリー 2025/04/30 07:10 拡大する 点滴をお願いするウィシュマさん 2021年、名古屋入管(名古屋出入国在留管理局)に収容中のスリランカ人女性が適切な医療を受けられず死亡した。「入管医療」は医師の目から見ても“閉ざされた世界”だ。 2023年4月に名古屋入管の診療室長に就任した間渕則文医師は、就任直後から“不備”を補う役割を担っている。収容されている外国人と日々接する間渕医師の目を通して、入管行政の課題を探った。 続きを読む 関連記事