顔色をうかがう…その場の「空気を読む」ことは、社会で生きる上で大切なこと。しかし近年、過剰に顔色をうかがってしか行動できない人が増えているという。明治大学教授、臨床心理士の諸富祥彦氏は、「SNSが盛んになってから、『いいね』と言われたり、皆から認めてもらうことに気持ちを砕いてる方が増えている」と話す。
【映像】カメラトラブルで撮影失敗と聞いたアナウンサーの反応(実際の様子)
その場の空気を敏感に感じ、周りに合わせながら生きていく。その結果、他人の感情や考えに振り回され生きづらさを抱えてしまうことも…。そんな顔色をうかがいすぎる当事者の実情と抱える悩みや葛藤について、『ABEMA Prime』で話を聞いた。
■朝から晩まで顔色をうかがいまくるフリーアナウンサー
