■朝から晩まで顔色をうかがいまくるフリーアナウンサー
フリーアナウンサーの小屋敷彰吾氏は、「相手の機嫌を察知するというか、『おはようございます!』と『おはようございます…』っていう相手の表情でちょっと一瞬ドキッとする。『自分なんか今やらかしたかな?』みたいな」と、朝から晩まで顔色をうかがいまくっている。
悩みについて、「人といるときは大袈裟に言うと“我慢タイム”。『本当はやりたくない』とか『それはちょっと違うんだよな』と思いつつも、相手の求めてることを優先しちゃうのですごいストレスが溜まったりする」と明かす。
自身については、「小さい頃から、結構人目を気にしていて、親に対しても聞き分けのいい子と言われていた。特に反抗期もなく、割と大人しめで、周りの人にも受け入れられなかった経験がそんなにない。だけど、それが逆に自分へのプレッシャーになってたのかもしれない。 受け入れられなかったらダメだみたいな感じが根底にあったと思う」と分析している。
仕事面では、「(自身の性格が)活かされてる部分もあって、一緒に共演する方、あるいはスタッフさんの要望。どういう言葉がほしいのか、どういう方向に持っていきたいのか。すごく察知しやすいので、非常に役に立っている」。
しかし、「競馬の実況をすることがメインだが、いろんな意見がSNSにある。否定的な意見を見ると、本当に落ち込む」と述べた。
■「アンチコメントがない方が無視されるより落ち込む」
