【MLB】ヤンキース-パドレス(5月7日・日本時間5月8日)           
5月7日(日本時間5月8日)に行われたニューヨーク・ヤンキース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、パドレスのフェルナンド・タティスJr.が披露した“スーパーキャッチ”が、野球ファンの間で話題となっている。
1-0、パドレス1点のリードで迎えたこの試合の4回裏・ヤンキースの攻撃。この回先頭の3番オースティン・ウェルズが放った一打は、ライト方向へと伸びるホームラン性の当たりに。これをライトを守るタティスが追い、最後はフェンス際でジャンプ。直後、タティスはボールを見失ったかのようなジェスチャーを見せたことから、スタジアム内にはどよめきにも似た歓声が巻き起こることに。しかし、これはタティスによるフェイクジェスチャーで、ウェルズの打球はスタンドでもグラウンドでもなくグラブにしっかりと収められており、ライトフライでアウト。
タティスのすぐ後方にいる弄ばれた大勢のヤンキースファンはブーイングを浴びせるなど騒然。また、“ネタ”の材料にされたウェルズは、どこか苛立ちにも似た雰囲気を醸し出しながら、タティスの方に視線を送ることとなった。ある意味、“タティスらしい”ともいえるこうしたプレーに日米ファンからは「スーパーキャッチ」「ふざけすぎw」「これは怒るw」「ヤバいw」「鬼畜すぎ」「さすがタティス」「鬼メンタル」「煽り能力めっちゃ高い」といった様々な反響が巻き起こることに。