【NASCAR】第11戦 Würth 400(日本時間5月5日)/テキサス・モーター・スピードウェイ
アメリカ人気ナンバーワンレース、NASCAR(ナスカー)の第11戦「ウルト400」が開催された。レース終盤になって接触やアクシデントが多くなっていたなか、シボレーのマシンがクラッシュした後に見せた“斜め走り”が話題となっている。
レースも残り31周、まもなく各マシンが勝負に出ようという時間帯にアクシデントが起きた。行列を成していた後方集団のなかで、60号車のライアン・プリースのマシンがトラック外側のウォールに接触し、真横にいた77号車のカーソン・ホーセバーと激突。77号車は一瞬、宙に浮き上がるほどの衝撃を受け、そのまま2回転スピンをしながら何度かウォールに車体を打ちつけた。
ホーセバーが操るシボレーのマシンは、それでもなんとか体勢を立て直して、そのままトラックに復帰し、ピットへ向かったが、よく見るとなにかがおかしい。コーナーでもストレートでも、一見、真っ直ぐ走っているようだが、車体は斜め前を向いたままなのだ。
これに対し、解説の桃田健史氏は「完全に(駆動系パーツが)曲がっちゃってますね。“走りながらドリフト”みたいになっちゃってます。ずーっと斜め走りですね」と、77号車がトラブルを抱えていること、そしてその走り方について、ユニークな表現で伝えている。
視聴者からは、「直ドリw」「阪神高速来たー!」「これは駄目だ」「欽ちゃん走り」「斜めに走ってるな」「サス折れてるよ」「もう諦めろ」といった、応援と野次の入り混じったコメントが寄せられている。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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