プロボクシング元4階級制覇王者でWBAスーパーフライ級前王者(同級6位)の井岡一翔(志成)が、東京・大田区総合体育館でWBAスーパーフライ級現王者であるフェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)とのダイレクトリマッチに臨んで1ダウンを奪うも3-0で無念の判定負けを喫した。昨年7月7日、王座統一戦での王座陥落以来、およそ10カ月ぶりとなる王座返り咲きを狙った日本のレジェンドの前に、またしても宿敵が立ちはだかった。一方、見事に返り討ちを果たしたマルティネスは初防衛を記録した。
井岡一翔、決意の“バキバキ”ボディ
