そして迎えた106周目、300Rを抜けた100号車は、12号車のスリップストリームに入り、シケイン形状のダンロップコーナーで勝負を仕掛ける。冷静かつ正確なブレーキングでインに飛び込むと、そのまま華麗なオーバーテイクを決めた。
実況のサッシャ氏も「スタンレーが…インサイド入った、牧野!」と興奮気味に伝え、モニター越しに見守っていた相棒・山本尚貴は「シャーッ!」と雄叫びを上げてガッツポーズ。
SNSではファンからも「鳥肌立ったよね」「まじで痺れました」「追い上げが素晴らしい」「カッコ良すぎた」と絶賛の声が相次ぎ、13番手スタートから表彰台圏内に導いた牧野の力強く美しい走りに、ファンは大興奮だった。
(ABEMA『笑って学べる!超GTぱーてぃ』/(C)GTアソシエイション)
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