コメの価格ようやく値下がり…そもそもなぜ不足? 専門家「流通ルートと減反政策の見直しが必要」「神頼み的に豊作を願うしかない」 ABEMAヒルズ 2025/05/14 16:21 拡大する 備蓄米が放出されてから約1カ月半が経過したが、スーパーや小売店など実際の店頭にはまだ十分に行き渡っておらず、一般家庭の食卓にも十分に届いたとは言えない状況だ。 価格も2024年の同時期と比べると約2倍の高値となっており、落ち着く気配が見えず、家計の圧迫が続いている。当初、政府が放出時に思い描いていた目論見とは大きなズレが生じている状況だ。 コメの流通状況については停滞が続いていたが、5月12日になってようやく値下がりした。この状況について政治ジャーナリストの青山和弘氏は次のように指摘した。 続きを読む