スパイを見つけて表彰?さらに賞金も!? 中国の“反スパイ法”を専門家が解説 ABEMAヒルズ 2025/05/16 11:30 拡大する 中国で5月13日、50代の日本人男性に懲役12年の有罪判決が出た。『ABEMAヒルズ』は中国の反スパイ法について、千葉大学客員教授で中国の政治・社会・文化などの取材を行う高口康太氏と考えた。 男性は2021年12月に中国上海市内で中国当局に拘束され、半年間の取り調べののち、国家の安全に危害を与えた疑いで2022年6月に逮捕。2025年5月13日に懲役12年の有罪判決が出た。 反スパイ法とは2014年に施行、2023年に摘発強化のため法改正され、これまでにも製薬会社社員などが拘束されている。では、内容はどういったものになるのか。高口氏は次のように解説する。 続きを読む 関連記事