<大相撲五月場所>◇六日目◇16日◇東京・両国国技館
“立ち合いの衝撃は軽トラック並”と言われ、ケガはつきものの大相撲の世界。一日一番に賭けるため、多少のケガであればテーピングを施して出場する力士は少なくない。そんななか、“あまり見たことない”珍しいテーピング姿の力士が土俵に上がり、様々な反響が相次いだ。
序二段二十枚目・松蘭(放駒)と序二段二十一枚目・松ヶ島(高田川)の一番。土俵に登場した松蘭は、まわしの上部、みぞおち付近をカバーするようにぐるぐるとテーピングを巻いている。肩や手首・足首、肘・膝など関節部分にテーピングを施す力士が多いなか、腹部に施すというあまり見ない光景に、「お腹どうした」「腹巻みたい」「腹筋かな」「腰かな」と注目するファンが続出。なかには「痛々しいテーピング、、大事にならないよう」と心配の声も寄せられた。
力士の“見たことない”テーピング姿2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



