かんしょくプロジェクト
【映像】おにぎりや麺などの大量の廃棄食品(実際の映像)
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 日本は世界的に食品ロスへの取り組みが遅れているが、4月末、企業内で調理済みの余った食事を回収して提供する「かんしょくプロジェクト」が行われた。このプロジェクトは、食事を提供するまでの温度管理の実証実験を20回連続でクリアしたため、一般社団法人「最愛の食卓」が、都営住宅で実施したものだ。
    
 この取り組みについて、食品ロス問題ジャーナリストの井出留美氏は、「温度管理、調理してから食べきるまでの時間もかなり徹底し、厚生労働省のマニュアルをしっかり参考にされている」と評価する。

【映像】おにぎりや麺などの大量の廃棄食品(実際の映像)

他国の食品ロス対策
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