今までと何が違う?メジャーで注目の“魚雷バット”を古田敦也氏が解説「まさに今のデータ野球の中で生まれた」 ABEMAヒルズ 2025/05/23 11:30 拡大する メジャーリーグで注目の「魚雷バット」。そんな“革命的”なバットがニュース番組『ABEMAヒルズ』のスタジオに登場し、コメンテーターで野球解説者の古田敦也氏がバットについて解説した。 そもそも魚雷バットとはどのようなバットなのか。古田氏によると、(当たるとよく飛ぶとされる)「芯」と呼ばれる部分が通常のバットよりも数センチほど手元側に寄っており、先は少し細くなっているという。 今回紹介したバットの例でいえば、通常のバットは、長さ84cm・重量875g・形状はスタンダード・重心はミドルバランスに対して、魚雷バットは長さ84cm・重量880g・形状はトルビード・重心は手元バランスとなっているが、古田氏は「人によって違う。大谷選手は体が大きいので88cmくらい。形状も重さも変えられる」と述べた。 続きを読む