目指すは2年連続3度目V 稲葉陽八段は20代の若手2人を指名「未知数な部分もあるが戦っていく中で成長を」/将棋・ABEMAトーナメント2025 ABEMAトーナメント稲葉陽 2025/08/23 20:41 拡大する 2年連続3度目の優勝を目指す稲葉陽八段(36)が指名したのは、将来性豊かな20代前半の棋士2人だった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」は5月24日にドラフト会議の模様が放送された。稲葉八段は1巡目に藤本渚六段(19)を指名するも抽選で外し、上野裕寿四段(22)を指名。さらに2巡目も昨年10月にプロデビューの吉池隆真四段(20)という若手を選んだ。「未知数な部分はありますし、戦っていく中で成長していけるかどうかが、上に行けるカギ」と稲葉八段も成長も見込んでの指名だと明かした。 続きを読む