エゴか親心か「4年制大学に行って!」日本は学歴社会?大卒の肩書きに岸谷蘭丸「頭脳労働側だと思って何の職も得られない被害者」「ある程度のプレッシャーが今欠けてる」

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■大学進学のメリット、デメリットは?

大学進学のメリット、デメリット
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 タクヤさんは、子どもの大学受験以外の選択肢について、「何らかの才能や打ち込めるものがあれば優先して考えたが、輝くものもなければ、打ち込む感じでもなかった。だったら大学でも行って、モラトリアム期間あった方が保険が効くと感じた」と話す。

 また、「実際に今、大学2年生の長男がいるが、物理だけ得意だったので、理工学部の大学に進んだ。そのなかで彼が入ったサークルでは『学生フォーミュラ』という、学生が車を作って走らせる全国大会がある。それに参加してからは、自動車に関するエンジンや車体、空力など自発的に勉強するようになり、将来像の解像度が少し上がり、やりたいことが出てきた」と付け加えた。

 メリットとデメリットについて、自身の大卒の経験から「特にデメリットはなく、就職、転職、結婚のときも大卒は割と安心感を与えやすい。デメリットは親の払うお金だけ。大体いいことの方が多かったし、子供もできればそっちの方がいい。
その上で、大卒しかできない仕事もあり、選択肢は広がると思う」。

 一方で、実業家・TikTokerで現役のボッコーニ大生でもある岸谷蘭丸氏は、「個人にとって、大学に進学するデメリットは現状ないが、社会にとっては大きなデメリットだと思う」といい、「やりたいことがなくて大学に行って、バイトだけやって4年間過ごす。この若い4年間で何も得ない人材が大量に生まれてしまっている」との見方を示す。

■「ある程度のプレッシャーが今すごく欠けてる」
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