【MLB】メッツ 3—1 ドジャース(5月25日・日本時間26日/ニューヨーク)
【映像】一瞬でスタンドへ着弾!衝撃アーチを審判も“二度見”!?
ドジャースの大谷翔平投手がメッツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。試合開始直後に放った衝撃の先制18号ソロ本塁打が、文字通り「誰もが目を疑う」一撃となった。
メッツ先発・千賀滉大投手との第1打席は、エンゼルス時代の2023年8月以来となる2年ぶりの顔合わせ。その2球目、94.8マイル(約152.6キロ)のストレートが真ん中寄りにやや甘く入ったその瞬間、大谷のバットが鋭く走った。
打球速度108.2マイル(約174.1キロ)、飛距離411フィート(約125.3メートル)という完璧な当たり。ライナー気味の打球はぐんぐん伸びていき、ライトスタンド上段に突き刺さった。この1発に最も素直な反応を見せたのは球審だった。打球の行方を追っていた球審はマスクをつけたまま見上げると、直後にマスクを外し、もう1度スタンドの方向を仰ぎ見た。まるで「今のは本当に入ったのか?」と確認するような“二度見”だった。
打球がスタンドインした瞬間、中継の視聴者も「飛ばしすぎだろ!」「真ん中入ったら打たれるよ」「バケモンかw」「全力で振ってへんやろ笑、すげー笑」など、スタンド上段まで届いた驚愕アーチと空芯のリアクションがセットで話題に。
この日、大谷は試合前に641日ぶりとなるライブBPを行っていたが、その直後にいきなりこの1発を放ったことも異常な仕上がりを印象づけた。
球場中がどよめき、審判すらも二度見せずにはいられなかった一打。まるで映画のワンシーンのようなリアクションが、大谷の一振りの衝撃を正確に伝えていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


