藤井聡太竜王・名人は“超慎重派”?ドラフト会議での筆記姿が話題「そんな下で」「秘密主義」/将棋・ABEMAトーナメント2025 ABEMAトーナメント藤井聡太 2025/08/23 20:38 拡大する カード記入にも“個性”が現れたシーンとなった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」のドラフト会議の模様が5月24日に放送された。注目の藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)は、詰将棋繋がりで斎藤慎太郎八段(32)と古賀悠聖六段(24)を獲得。指名カードへの記入の際には慎重を期して机の下でペンを走らせる様子が捉えられ、ファンの話題となっていた。 毎年、トップ棋士たちがどんなチーム構想を描き、作り上げるのか大きな注目となるABEMAトーナメントのドラフト会議。「今回は詰将棋解答選手権の優勝経験者というコンセプトでチームを組むことを考えていた」と語った藤井竜王・名人は、同チャンピオン戦2012年大会覇者の斎藤八段、2024年優勝者の古賀六段を指名し、チーム藤井を結成した。 続きを読む