【MLB】ガーディアンズ7－4ドジャース（5月28日・日本時間5月29日）
5月28日（日本時間5月29日）に行われたクリーブランド・ガーディアンズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、“ドジャース一の人気者”キケ・ヘルナンデスが披露した“2つのヘッスラ”が話題となっている。
3-1、ドジャース2点のリードで迎えた7回表・1死走者なしの場面で打席に立ったキケは、簡単に2ストライクを奪われるもののそこから粘り、カウント2-2からの7球目、外角の遠いところへと投じられた156km/hの直球を弾き返し、左中間を破る長打性の一打に。その際にキケは、全力疾走で一塁ベースを蹴り、二塁を目指すと、二塁ベースの手前から華麗なヘッドスライディングを披露。最後はベースにしがみつくようにオーバーランを防ぎながらの到達となった。
実はその前日、ドジャースの公式チームフォトグラファーのジョン・ソーホー氏が、同氏のインスタグラム上に、選手たちが球場入りした際の模様を画像で投稿していたが、その中でキケは、なぜかグラブを手にスケボーに腹ばいとなり、入場するという爆笑シーンを披露していたため、中継でも比較されていた。そうした経緯もあってか、ファンからは「さすがキケwww」「ヤバすぎるw」「面白すぎw」「これが愛される理由」「どんだけヘッスラ好きなんだよw」「試合のイメトレだったのかｗ」といった様々な反響が巻き起こることに。
キケといえば、その高いユーティリティ性に加え、意外性の一発を秘めた長打力など、明るくひょうきんなキャラクター以外にも様々な持ち味がある選手だが、今回披露したヘッドスライディング＆スケボー入場は、そんなキケならではのユニークなひとコマであったといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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