【写真・画像】歓喜のド軍ナインと対照的?フリーマン&大谷翔平、HR直後のやり取りがアツい! 大谷が「ペコリ」中継が捉えた“仕草”に注目 1枚目
【映像】大谷、衝撃21号弾で観客座らず異様熱狂(実際の様子)
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【MLB】ヤンキース 5—8 ドジャース(5月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)

【映像】大谷、衝撃21号弾で観客座らず異様熱狂(実際の様子)

 ドジャースの大谷翔平投手がヤンキース戦に「1番・DH」で先発出場。初回に今季第21号となる先頭打者本塁打を放つと、球場のボルテージは最高潮に。実況も「まるでワールドシリーズのような雰囲気ですね!」と伝える熱狂を生み出した。

 昨季のワールドシリーズ以来、そして今季のレギュラーシリーズでは唯一となるドジャースとヤンキースの3連戦。その初戦ということで大きな注目が集まるゲームだったが、開始早々、いきなりジャッジ外野手が魅せた。

 1回表のヤンキースの攻撃。「2番・ライト」で先発出場したジャッジはこの日の第1打席でドジャース先発のゴンソリン投手が3球目に投じた144キロのストレートを捕らえると、打球はセンターバックスクリーンへと飛び込む今季第19号先制ソロ本塁打をかっ飛ばした。昨季のワールドシリーズでは守備のミスがあり不完全燃焼の印象が強かったジャッジがそのリベンジとばかりに豪快な一発を叩きこんだ。

 この一発を見て、大谷も黙ってはいなかった。続く1回の裏のドジャースの攻撃。先頭打者として打席に入った大谷はヤンキース先発のフリード投手が投じた初球、高めに浮いたシンカーを狙いすましたかのように叩いた。

 打球は105.5マイル(約169.8キロ)という超高速でぐんぐん伸びていくと、そのままドジャー・スタジアムのバックスクリーンやや左側中段に着弾。飛距離417フィート(約127.1メートル)という特大の一発でジャッジの先制弾にやり返す形で第21号となる先頭打者弾を放った。

 実況の近藤祐司氏が「まるでワールドシリーズのような雰囲気ですね!」と言えば、解説の多村仁志氏は「狙っていたようでしたが、本当にすごい」と大谷の技術の高さを絶賛。さらにAKI猪瀬氏は「ワールドシリーズの第1戦目みたい。笑っちゃいますよね」と大盛り上がりだった。

 この盛り上がりはドジャースタジアム全体でも起こっていた。中でもバックネット裏の席では大谷の打席で立ち上がていたファンがダイヤモンドを周回する大谷を断ったままで出迎え、続くテオスカー・ヘルナンデス外野手が打席に入るまで座らないというほどだった。

 大谷の驚愕の一発に視聴者はSNSで「羨ましい」「ホームラン対決だ」「意味わからんwこの超人たちww」「ジャッジが打ったすぐ後に!」と大谷とジャッジを絶賛するコメントや見に行けた現地ファンが羨ましいというコメントであふれかえった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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