【MLB】ドジャース8－5ヤンキース（5月30日・日本時間5月31日）
5月30日（日本時間5月31日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ドジャース・大谷翔平がヤンキースのアーロン・ブーン監督に対して行った挨拶が話題となっている。
1-0、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の1回裏・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷は、なんとも楽しそうな笑顔を見せながら、ヘルメットのツバに手を当て、ヤンキースベンチのブーン監督に対しての挨拶をすることに。すると、こうした“いつもの挨拶”に、ブーン監督は拳を見せながら応じ、さらにそれを確認した大谷は、嬉しそうに微笑むこととなった。
するとその直後の第1打席で大谷は、ヤンキース先発のマックス・フリードが投じた初球、内角やや高めのところへと投じられた150km/hのシンカーを、狙い澄ましたように振り抜くと、打球は快音を残してセンター方向に向って高々と舞い上がる特大の飛球に。これがそのまま勢いを落とすことなく伸び続け、センターの左、左中間スタンドへと着弾。いきなり試合を振り出すことに。そのため、こうしたブーン監督とのやりとりと、その直後に飛び出した大谷の先頭打者弾に、ファンからは「エグすぎ」「大谷さん何してんだよw」「ブーンかっけえ」「大谷さん嬉しそうｗ」「さすがに怒るだろw」といった様々な反響が巻き起こることとなった。
大谷といえば、ブーン監督に限らず、対戦相手の監督に対してこうした挨拶をすることが基本となっているが、ブーン監督の場合は、拳を前に出しての“グータッチ”ポーズで応じるのが通例。大谷は2023年のロサンゼルス・エンゼルス時代に、ヤンキースへのトレードが噂されていた時期にも、大谷がいつもと変わらぬ形で挨拶をしたことから、現地ファンの間で大きな話題となっていた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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