【MLB】ドジャース8－5ヤンキース（5月30日・日本時間5月31日）
5月30日（日本時間5月31日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ドジャースのフレディ・フリーマンが披露した“本塁突入”が話題となっている。
6-5、ドジャース1点のリードに変わった7回裏・ドジャースの攻撃、2死二、三塁の場面で5番アンディ・パヘスは初球を打って球足早くセンターへと抜ける一打に。これでまず三塁走者のウィル・スミスが生還、二塁走者のフリーマンも三塁を蹴って本塁への突入となったが、その際、フリーマンはタッチを避ける狙いから、バックネット側に大きく膨らむ形で突入して間一髪セーフに。7点目のホームを踏むこととなった。足を痛めている中での懸命の全力疾走の末に、珍しい角度とコースで突入し、見事生還を果たしたフリーマンに、ファンからは「カッコ良すぎ」「フリーマン走塁意識高いんだよ」「乱闘かな？w」「角度ヤバい」「どこから突入したんだよｗ」「三塁ベンチから乱入したんかw」「バグかと思った」「足大丈夫なのか」といった様々な反響が巻き起こることに。
指揮官であるデーブ・ロバーツ監督が太鼓判を押すように、フリーマンといえば、その凄まじい集中力と、執念にも似た強い想いを糧に披露するガッツあふれる全力プレーが印象的。そうした意味でいえば今回の本塁突入も、そんなフリーマンならではのプレーであったといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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