増える会社内“兼務”で優秀な人に仕事が集中?キャパオーバーや“兼務疲れ”「課長と部長」兼ねる人も…相乗効果生む“良い兼務”の在り方を解説 ABEMAヒルズ 2025/06/03 12:16 拡大する 「働き方」の価値観が変わり続けている昨今。必要最低限の業務だけをこなす「静かな退職」といった新しい働き方も、若手の間で広がりを見せている。一方で、新しくはないものの、増えている「働き方」もある。それは、複数の部署や部門などの「兼務」である。 組織論が専門の同志社大学太田肇名誉教授は「人手不足と業務の効率化、特に、人材の有効活用ということも、真剣に考えるようになってきているので、昔からあったが今の方が増えている」と話す。 続きを読む