新山は「いや、でも引っ越しの時にこれの間取りだとしにくいなって考えたことがなかったです」と驚き。峯岸も「確かにそうです」と同意しつつ、自身の体験を共有した。「私、今お家を建てたいなって言って打ち合わせとかをしてるんですけど、その時にはっきりは言わないけど、『寝室がこうだと…お子さんのお部屋を離した方が、音漏れしないですよ』とかって言われました。きっと夫婦生活のこと考えてくださってるんだろうなっていうのを感じた」と明かした。

 船渡氏はこれを「その設計者さんが素晴らしいと思います。そうなのと、そうじゃない場が多いので、遠回しに言ってくれるのはすごくありがたいというか、なかなかないです」と評価した上で、衝撃的な調査結果を紹介。「弊社で行ったアンケートによると、子育て世代の90パーセント以上がですね、間取りで夫婦の営みを諦めてるということがわかっています」と明かした。

 その後、船渡氏は様々なレスを招く間取りを紹介。峯岸はその教えから「子どもの寝室と夫婦の寝室は離すこと」「風呂場までの動線を意識すること」などを学び、「新居の寝室の横が風呂場でも笑わないでくださいね(笑)」とその影響の大きさを冗談まじりに語っていた。

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