さっそく、永見大吾探偵は依頼者の元へ。依頼者の母は亡き父について「温かみのある優しい人」。一方で依頼者は「厳格な人で、50過ぎても父親の前ではタバコ1本も吸えなかった」と振り返る。

 鏡に入っている手紙について、母は「メッセージは見当もつかないが、読みたい」と話す。そこで永見探偵は自ら鏡を壊そうとするも、本当に手紙が入っているのかを確認するため、まずは「非破壊検査会社」へ。CTスキャンにかけてみると、紙とは断定できないが、うっすら影があることを確認できた。

 その後、永見探偵と依頼者が工具5種類で分解しようと試みるも心もとない。ここでプロの建具職1人に助っ人を依頼。プロの技によって、見事分解することに成功。鏡の中からは手紙が出てきた。

手紙の内容は…