母に手紙を取り出してもらうと、そこには「最愛の人に贈る心境 一九五九年…」とのメッセージが。66年眠っていた手紙を前に、母は「お父さんありがとう」と号泣。そして、「言葉で言うてくれたら良かったのに」とぼやいた。