石倉秀明氏
【映像】松井秀喜氏が恩師への思いを語る
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  6月3日、元プロ野球選手で「ミスタープロ野球」の愛称で親しまれた読売巨人軍の終身名誉監督・長嶋茂雄さんが89歳で旅立った。

【映像】松井秀喜氏が恩師への思いを語る

 日本中から悲しみの声が上がる中、異例のメッセージも届いたという。メジャー経験がなかった長嶋氏にMLBが公式Xで追悼の意を表明した。「Nicknamed “Mr. Pro Baseball,”」といった“呼称”も交え、現役時代の成績だけでなく、監督としてチームを率いていたときの中心選手に、その後MLBで活躍することになる松井、岡島、上原がいたと紹介していた。

 4日には、愛弟子で元巨人/ヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏が弔問を行い、恩師への思いを「私にたくさんのことを授けてくださいました。どういう形でまた次の世代に継承していくか、はっきりとした形は見えませんが、長嶋監督と生前約束したこともありますので、その約束を果たしたいなと思います」と語っていた。

 今回のニュースを受け、『ABEMAヒルズ』のコメンテーターで山田進太郎D&I財団COOでジャイアンツファンの石倉秀明氏は「驚いたのはもちろんだが、ジャイアンツの監督だと、藤田監督が退任されたあと、僕のイメージは一番長いのは長嶋さんだった。日本のプロ野球の中心だった。長嶋さんがいなかったら今のプロ野球はなかったと思うので、僕は長嶋茂雄賞とか作ってほしいと思います」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)

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