定員割れ続く“Fラン大学”の価値は?簡単すぎる講義内容が問題視 止まらぬ少子化「どんどん淘汰される」学生が将来見つめる「モラトリアムとしての大学があってもいい」という声も ABEMA Prime 2025/06/14 11:00 拡大する 定員割れが続く“Fラン大学”の存在価値をめぐり、改めて議論が巻き起こっている。Fラン大学とは定員割れで不合格者が少なく、偏差値を明確にできない大学を指し、BF(ボーダーフリー)大学とも言われ、偏差値が低い大学の総称としても使われることがある。少子化が進み、2024年度には全国の私立大のうち59.2%が定員割れを起こしているという調査結果もある。Fラン大学の中には算数の「四則演算」や英語の「be動詞」など、中学までの義務教育で学ぶような内容の講義もあり、これが「高等教育でやる内容か」と問題視されている。 続きを読む 関連記事