【MLB】ドジャース－パドレス（6月18日・日本時間6月19日）
6月18日（日本時間6月19日）に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ドジャース・大谷翔平と山本由伸が劇的なサヨナラ勝ちを喜び合う姿が話題となっている。
3-3の同点で迎えた9回裏・ドジャースの攻撃、1死走者なしの場面で、ドジャースはこの日、スタメンマスクを被らなかった“打てる捕手”ウィル・スミスを、8番キケ・ヘルナンデスの代打として送ることに。スミス、NPBの阪神タイガースや福岡ソフトバンクホークスでも活躍したマウンド上のパドレス守護神ロベルト・スアレスに対し、初球、2球目と積極的に打っていくもファウルとなり、カウント0-2と追い込まれることに。しかし勝負の3球目、真ん中低めいっぱいのところへと投じられた146km/hのチェンジアップを、上手くライト方向へと運び、これが思いのほか伸びてそのまま着弾。ドジャースは劇的なサヨナラ勝ちを収めることに。すると、スタンドのファンはもとより、チームメイトたちもこぞって大盛り上がりとなり、スミスを出迎えることとなったが、その輪の中で大谷はなぜか山本を興奮気味にいじり、子供のように喜ぶ姿を見せることとなった。こうした2人の姿を目にしたファンからは「めっちゃはしゃいでるやん」「どうして？w」「なんでそっち」「はしゃぎ谷さん」「大谷さん悪ガキ発動」「楽しそうでなにより」といった様々な反響が巻き起こることに。
昨季も劇的な一撃を放っている大谷はもとより、2人ともどちらかといえば“出迎えられる側”の多い印象のあるコンビ。それだけに“出迎える側”であったこの日、それぞれにとっては、いつもとはまたひと味違った喜びと楽しさを感じるひとコマであったといえそうだ。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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