「この投了図は結構衝撃…」広瀬章人九段、絶対王者・藤井聡太七冠撃破に笑顔「“100年ぶり”の勝利」/将棋・ABEMAトーナメント2025 ABEMAトーナメント広瀬章人 2025/06/24 11:30 拡大する “絶対王者”を破った充実の表情に、周囲もつられて笑顔となった。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」予選Bリーグ・第1試合、チーム藤井 対 チーム天彦が6月21日に放送された。注目の第8局では、広瀬章人九段(38)が藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)に勝利。「“100年ぶり”の勝利」と久しぶりの勝利の喜びを噛みしめていた。 3勝4敗と崖っぷちに立たされたチーム天彦は、勝負所の第8局に広瀬九段を投入。相手チームのリーダーでもある藤井竜王・名人との対戦が決まった。両者はタイトル戦を含む大舞台で激突したほか、ABEMAトーナメントでも対戦している。ともに勝ち負けを経験しているが、広瀬九段の体感では「勝ったのは“100年前”」と自虐的に振り返っていた。 続きを読む 関連記事