当選確率を段ボールで可視化した装置が話題を集め、ネット上では「何個入れたら最後まで行くか気になる」「夏休みの自由研究でこれ作ってきたら相当センスあるな」と注目されている。
「宝くじで1等が当選する確率を可視化する装置を作ってみた」というコメントを添えて、T a Tさん(@TaT12364250)が投稿した動画には、複数の階層を持つ段ボールで作られたタワー型の作品が映っている。各階層には円盤状の部品が設置され、その円盤には多数の穴が開けられている。最上段からビー玉を投入すると、いくつかのビー玉はこれらの穴を通過するが、特定の穴を通過しなければ次の階層へは進めず、それ以外の穴に落ちると脱落する仕組みになっている。複数ある階層のうち、今回は1/1000の階層ですべて脱落という結果となった。
また、T a Tさんは「行けたら行く」と言う人の脳内を可視化した装置も制作し、ビー玉が「頭の中」と書かれた投入口から入り、「行く?」「行かない?」といった選択肢に分岐する様子も表現していた。
動画を見た人からは「いかに難しいかわかるね」「ちょっと欲しい」「何個入れたら最後まで行くか気になる」「カイジかな? 笑」「夏休みの自由研究でこれ作ってきたら相当センスあるな」などのコメントが寄せられ、投稿には8万件の“いいね”が押されている(※数字は6月24日13時のデータ)。
当選確率を可視化した装置とは
