「敵ながら感激」鈴木優磨、豪快過ぎるツイスト反転シュートが話題「身体ねじ切りしそう」「質が高すぎる」完璧裏抜けからの圧巻フィニッシュワークの瞬間 Jリーグ鹿島アントラーズ,ファジアーノ岡山,鈴木優磨 2025/06/30 07:09 拡大する 【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ1ー2ファジアーノ岡山(6月28日/県立カシマサッカースタジアム) 圧倒的な質で奪ったゴールだ。鹿島アントラーズのFW鈴木優磨が、巧みな裏抜けから身体をねじりながらの反転シュートでネットを揺らした。圧巻のフィニッシュワークに、ファンが歓喜している。 復権を目指す常勝軍団のエースが眩しいほどの輝きを放ったのは、鹿島がJ1リーグ第22節でファジアーノ岡山と対戦した18分のことだ。相手陣内の左サイドからのスローインを起点に攻め込むと、最後は中央を突破する。 ペナルティアークの手前で縦パスを受けたMF小池龍太が反転すると、鈴木が鋭く動き出す。FWレオ・セアラが左方向にスライドし、背番号9と交差するようなダイアゴナルランでボックス内の右へ走り込む。オフサイドのギリギリを突く絶妙なタイミングでスルーパスに抜け出し、ダイレクトで反転シュート。身体をねじりながら右足をシャープに振ると、ボールはゴールの左ポストに当たりネットを揺らした。 続きを読む