額を突き合わせ、まるで雄鹿の決闘のようなフェイスオフから始まったOFGでの壮絶な殴り合いは3ラウンド、劇的なKO決着に会場が騒然となった。一方、試合の流れを決定づけた“大の字ダウン”で勝者が見せた挑発行為に対しては「輩感がスゴイw」「さすがにそれは…」など困惑の声も寄せられた。
6月27日、後楽園ホールで開催された「Krush.177」。K-1グループで初めて導入されたオープンフィンガーグローブ(OFG)ルールの下、東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と龍(WORLD TREE GYM)が対戦。試合前から両者の間には火花が散り、試合中もアクシデントが相次ぐ、まさに激闘となった。
“大の字”ダウンの相手に「まさかの行動」


