現在も「トラウマはある」というBさん。「バイクに乗っているときでも常に後方は確認して。やっぱりミラーとかも無意識に見てしまう。事件現場に花を供えに行ったりとか、用事があって近くを通るときとかは、やはり事件のときがすごいフラッシュバックしてくる」と明かしたが、「自分の人生を一生懸命頑張る、という風に自分は心に決めたので、そこはトラウマを乗り越えながら自分はいま生きている」と力強くコメント。
八田容疑者に対する思いについては「八田がいま目の前に現れたら正直自分が何をするかはちょっとわからない。本当だったら僕の亡くなった友人が味わった苦しみ、痛みを八田に味わわせたい」「なんでこの事件を起こしたのか、どうやって逃げたのかが謎。その『なんで』という部分をすごく聞きたい」と、正直な思いを吐露した。
「全国にこの事件のことが大々的に広まっているとは思うが、東京、関西、東北の人からしたら、九州の端っこのほうで起きた事件という認識がある人もいるかとは思う。でもみなさん一度考えてみてほしいが、自分のすごく大事な友人だったりとか、本当にかけがえのない家族や恋人、そういった人が一瞬の出来事で命を絶たれてしまう、ということをみなさん一回想像してみてほしい。自分も一瞬でかけがえのない友達を亡くして、本当につらかった。できればこれからみなさんこういう経験をしてほしくない。今回の事件を最後にこういった凶悪な事件が本当に起きてほしくないというところは、心からの僕の願い。誠に勝手ではありますけど、自分のことのように事件のことをぜひ受け取ってほしい、というのが一番の願い」(Bさん)
情報提供は別府警察署(0977-21-2131)まで。X(旧Twitter)の番組公式アカウント(@News_ABEMA)のダイレクトメッセージでも情報を募集している。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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