アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』第2話で登場した“赤いガンダム”は、プラモデル愛好家、いわゆる“モデラー”たちの間で話題を呼んだ。ただしその理由は、かっこよさだけではなかった。
【映像】赤いガンダムでビットを自在に操るシャア(19分30秒ごろ~)
第2話では、シャア・アズナブル(CV:新祐樹)が連邦軍のRX-78-02を強奪し、サイコミュと6つのビットを搭載した“赤いガンダム”として再登場。ニュータイプ能力をフル活用してビットを自在に操る戦闘シーンは、「カッコよすぎる」「栄養補給できた」と称賛される一方、プラモデルでの“再現の難しさ”が悩みのタネとなった。
実際、5月に発売された「HG 1/144 赤いガンダム」にはビットが2つしか付属しておらず、シャア仕様の“6機ビット”を完全再現するには、キットを3つ買うか、別途自作・複製するしかない。これに対してモデラーたちは、「ビット欲しすぎて3機買いたいけど、品薄のこの状況じゃ無理」「複製は著作権問題が怖いし、パーツ注文も叩かれそう」と、悩ましい選択を迫られている。
ビット使いすぎ問題に、SNSの反応は日本語
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